1/144 ソ連軍 SU-76i 76.2mm自走砲 原型製作記 ~その7~

戦闘室廻りのディテールを4面描き込み、車体の両側にソ連軍仕様の雑具箱を設けました。だいぶ自走砲らしくなってきました。
SU-76i_20161130.jpg
ソ連軍の改修によって取り付けられた雑具箱は、装甲が施されていたとは考えにくいのですが、戦闘室の装甲板とほぼ同じ角度で傾斜した蓋がついた形状になっており、避弾経始を考慮していたとも思える洗練されたフォルムになっています。
戦闘室の四つ角に設けられているシャックルは、記録写真を見ますと、車輌によってはついていない車輌もあるようなのですが、模型映えするパーツなので、とりあえず描き込んでいます。ただ、パーツの強度を考慮して径を太めに描いたので、絵で見ると野暮ったい感じにみえるのは否めません。
この後は、ソ連型戦車特有の燃料タンクなどを描き込んで、OVMをソ連軍仕様に配置しなおします。実車同様の手順でIII号戦車のCADデータをSU-76i に描き換えていきます。
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1/144 ソ連軍 SU-76i 76.2mm自走砲 原型製作記 ~その6~

戦闘室のハッチと上面のディテールを描き込みました。
SU-76i_20161128-2.jpg
戦闘室の「スジ彫り」は、実車のディテールには存在しないのですが、装甲板で囲まれた戦闘室の箱の感じと、装甲板そのものの厚みを表現したかったので、少しくどいですが、4面入れることに致しました。
賛否と申しますか、好みの分かれるところかと思いますが、なんとなくこれが、今のKEDARAHAの作風になっている感じです。3Dプリントの設計に暗黙の了解みたいなものがあったりしますが、ディーラー毎に千差万別の作風があった方がおもしろいかな、と、今は思っています。同じ車輌で作り比べとかもできますし。。。

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【再入荷】1/144 Flak41 88mm高射砲、タトラT-18装甲トロッコ 入荷致しました!

品切れとなっておりました 1/144 Flak41 88mm高射砲と、1/144 タトラT-18装甲トロッコが再入荷致しました。
ただ今、にて絶賛!販売中です。ご注文お待ち致しております!

1/144 Flak41 88mm高射砲
IMGP1931.jpg

1/144 タトラT-18 装甲トロッコ
IMGP1936.jpg

1/144 ソ連軍 SU-76i 76.2mm自走砲 原型製作記 ~その5~

戦闘室をシェル化(図形をカタマリから中空の空洞にする)して、ハッチの開口を描きました。

SU-76i_20161128-1.jpg

戦闘室後部のハッチは3分割になっているのですが、すべて開放して組み立てると室内が丸見えのようです。戦闘室内部まで作り込めば見応えのある模型になるかとも思いますが、インテリアモデルはまたの機会にしたいと思います。

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1/144 ソ連軍 SU-76i 76.2mm自走砲 原型製作記 ~その4~

少しずつですが、SU-76i の原型データの作図を進めております。76.2mm戦車砲の周囲のディテールを描き込みました。

SU76i_20161127.jpg

駐退器カバーの凹モールド等は、1/144縮尺そのままでは3Dプリントで造形しても分かりにくいレベルになってくるので、3Dプリンターの造形精度を考慮しつつ、オーバースケール気味に描いています。このあたりから、徐々に1/144スケールの模型としてのアレンジが加わってきます。(スケールが違えば、描き方も分かってきます。)

防盾基部のプレートにも角にフィレット(丸み)をつけて実車のイメージに近づけていきます。AutoCADはフィレットの径を後から修正できない(?らしい)ので、作業的には一番後回しにして描くようにしています。フィレットの半径を誤ると修正がすごい面倒なんです。(誰かAutoCADでフィレットの径を後から修正する方法をご存知の方がいたらご教示お願いしたいです。)

砲口も一応、空けて描いています。造形可能な範疇なので、お約束的に穴をあけているのですが、実際に組み立てる時にはほとんど分からないことも多いようです。砲口の穴あけは、一応です、一応。ポリゴンの無駄遣いという考え方も片方にあるにはあるのですが。。。

ここまでの作業で、全体のフォルム的には納得できてきたので、この後は、おのおのオブジェクト(ここの図形)を結合して、戦車砲のパーツ分割を設計した後、戦闘室のディテールを描き込んでいきたいと思っています。

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1/144 ソ連軍 SU-76i 76.2mm自走砲 原型製作記 ~その3~

引き続き、SU-76i のCADデータを描いております。
戦闘室におとしていた防盾基部の輪郭線にそって鋼板のモールドを押し出した後、防盾を盛ってみました。
SU76i_20161125.jpg
一応、砲身までざっくり描いてみて全体のプロポーションをチェック。全体のプロポーションのバランスの狂いは、後からやり直すとなると、作図作業がほぼ全部やり直しになるので、ここでおかしいと思った時は潔くやり直すことにしています。

特に私のように、履歴が保存されない AutoCAD で描いている派にとりましては、後々の修正はおおごとだったりするので、このあたりの作業は慎重に行うようにしております。

今回は、今のプロポーションでよしとして、これから細部のディテールを描いていこうと思っております。パソコンの画面上で SU-76i をグルグル回してみて、戦闘室の高さは、背の高い面に合わせて描き直しといて正解だったと思っておりますが、いかがなものでしょうか?

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1/144 ソ連軍 SU-76i 76.2mm自走砲 原型製作記 ~その2~

昨日の(あ、今日の?)深夜に描いていた SU-76i のCADデータの続きです。正面に回って防盾を描き始めたところ、元図の三面図が3次元的に整合が取れてないことが判明。平たく申しますと、横から見た時と前から見た時の戦闘室の天蓋の高さが違っていることが判明。(あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・)
SU76i_20161124.jpg
ま、ペーパーの(時にネット上の拾い画像の)三面図が3次元的に成立していないことは、実際よくあることでして、都度、デザインしてたりします。かなり権威のある出版社さんの図面集でも、3Dデータ化する過程でアレと思うところがあったりします。前作のIII号戦車も砲塔はイメージ優先でデザインしまくりです。また1/144の3Dプリントモデルという制約(パーツの強度や出力の精度)も盛り込んでいかないといけない事情もございます。

で、今回どうしようかと考えて、SU-76i の戦闘室は、背の高い方に合わせて潔く修正することに致しました。0.67mmほど戦闘室を高く作図し直しして再スタートです。たかが0.67mmなのですが、1/144では非常に大きな数値なのです。

で、防盾基部の輪郭を描き加えました。こちらの形状も元図通りではなくて、写真をみながらアレンジしています。別に元図を信用していないわけではなくて、この部分はどちらかというと私の元データのIII号戦車の貼視孔に合わせて形状を決めた感じです。もっとも、SU-76i という車輌の性格上、防盾の形状は色々あったようで、記録写真を見ながらもっともらしい形状にデザインしてしまいました。

この後、防盾廻りと砲身をざっくり描いて全体のバランスをチェックしたいと思います。

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1/144 ソ連軍 SU-76i 76.2mm自走砲 原型製作記 ~その1~

次回作を何にしようかと迷いながらも、SU-76i の戦闘室をIII号戦車の車体に載せてみました。単純なソリッドの状態ですが・・・
D__3D_Modelling_SU-76i_Su76i Model (2)
SU-76i は第二次世界大戦中のソ連軍の自走砲で、ドイツ軍から鹵獲したIII号戦車の車体に自国の76.2mm戦車砲F-34を自走砲用にしたS-1を搭載したユニークな由縁の自走砲です。

この後は、全体のバランスをチェックしつつ、細部を描き込んで参ります。

イベントでお話しをしていた時、戦闘室を改造パーツとして販売してはどうかというお話しも承っていたのですが、OVM類はソ連軍仕様に置き換わっていたりして、もとのOVM類を一体成型していたKEDARAHAのIII号戦車は、そのまま改造のベースにするのは不親切かとも思い、全新規のキットにしないといけない感じです。

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12月11日 第6回いっちょんちょん即売会に出展致します!

去る11月20日(日)の第24回Project144秋の合同展@浅草橋にて、お隣のブースでご一緒させて頂きましたマツオカステン様のご好意により、来る12月11日(日)、第6回いっちょんちょん即売会@秋葉原に出展させて頂くことになりました。

第6回いっちょんちょん即売会公式ページ

先日のProject144秋の合同展で品切れになってしまいました商品を補充して、皆様をお待ちしております。Project144秋の合同展で買い損ねてしまわれたお客様におかけましては、イベントでのご購入は年内最後の機会となります。是非、この機会にお買い求め下さいませ!

11月20日 第24回Project144秋の合同展@浅草橋 ご来場ありがとうございました!

第24回Project144秋の合同展@浅草橋に出展させて頂きました!
オリジナルキットをお買い上げ頂きましたお客様、KEDARAHAのブースにお立ち寄り頂きましたお客様、本当にありがとうございました。
天候にも恵まれまして、多数の方々におこし頂けましてなりよりでした。おかげさまで品切れの商品も出てしまい、それ目当てでおこし頂いたお客様には大変申し訳なく思っております。
また、別のイベントへの出展も予定しておりますので、確定次第、ブログやSNSでご案内させて頂きたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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通信販売はこちらから!
KEDARAHAバナー DAMEYA-NET様のページにリンクしています。
ツイートまとめ
KEDARAHAオリジナル商品
【1/144 3Dプリントキットシリーズ】
No.1 ドイツ軍 III号戦車M型
No.2 ドイツ軍 Flak41 88mm高射砲
No.3 タトラT-18 装甲トロッコ
No.4 ドイツ軍 III号戦車J型42口径
No.5 ドイツ軍 ツェッペリン装甲軌道車
No.6 ドイツ軍 III号戦車L型
No.7 ドイツ軍 III号戦車N型(L型ベース)
No.8 ドイツ軍 スタイヤーK2670軽装甲軌道車(角型ベンチレーター)
No.9 ドイツ軍 スタイヤーK2670軽装甲軌道車(丸型ベンチレーター)
No.10 ドイツ軍 Fu MG39 ウルツブルグ・レーダー
No.11 ソ連軍 SU-76i 76.2mm自走砲
No.12 ソ連軍 SU-76i 76.2mm自走砲 指揮車型
No.13 ソ連軍 ZhDT-3 鉄道魚雷 6発セット

【1/144 3Dプリントキット アフターパーツ シリーズ】
No.1 ドイツ軍 III号戦車用防盾(L型・M型用)
No.2 ドイツ軍 III号戦車ヴィンターケッテ(冬季用幅広履帯)セット(J型、L型他用[脱出口有りの型式])
No.3 ドイツ軍 III号戦車ヴィンターケッテ(冬季用幅広履帯)セット(M型、N型用[脱出口有りの型式])
プロフィール

デジタル原型師ポゥちゃん

Author:デジタル原型師ポゥちゃん
 3DCAD(AutoCAD)で作図して3Dプリンターで立体物を造形するデジタル原型師です。
 KEDARAHAのディーラー名で、主に1/144スケールの戦車やドライジーネのガレージキットを販売しています。

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